近江路走行記

休日はカメラを持って散歩、時々サイクリングです^^。

生きる

以前の写真ですが、病院に行った帰り道に住宅が並ぶ中に小さなお寺がありました。

地元の方だけが訪れる、そんな雰囲気を持つ感じに惹かれ中に入ってみました。

小さな庭があり、観光寺とは違い魅せるでは無く感じる、そんな風に思えました。

隣はお世話されてる方に家だと思います

玄関を開けて出てこられ、顔を合した時には不思議な表情をされていました。

私も近所の人ではないので「すみません、ちょっと気になってしまって・・・」

そう挨拶すると「魅せるモノはありませんがゆっくりとしていって下さいね」

暖かい返事を貰えました^^

掃除中なのか、本堂の中には入りませんでしたが歴史あるものが置かれていました。

何に使うのかも分からない、でもきっと大切なものではあるはず

訪れる方は少ないのかもしれません、でも綺麗に大事に繋いでいく気持ちがありました。

脇道を見ると世間話?それとも何か秘密の会議・・・^^;

PCやスマホではない生の声で語り合うのは楽しいでしょうね。

長年連れ添う、それが夫婦でも友人でも、重ねた時間はとても大切な財産。