近江路走行記

休日はカメラを持って散歩、時々サイクリングです^^。

with bicycle

 

今日は珍しく朝5:00に目が覚めました。

私の秋から冬に掛けての楽しみ、シクロクロスの開催。

子供から大人までがゴールを目指す、その勇姿を撮影してきましたよ。

 

用意された駐車場は広いので少し遅めでも大丈夫だろうと思い会場に来たのですが既に満車。

レーサーの朝は早く、心の火は強烈に温度を上げ、スタート前の談笑も号砲が鳴れば目指すは一つ。

笑顔は消えて皆がライバルになります。

 

シクロクロスは基本マゾの世界。

進まない道を練習で鍛えた足と気合で駆け抜けます。

平坦では速度を上げて前の選手を追いかけ、下りと上りは最短ルートを見極める

休めないそのコースを冷静な頭脳で攻略していきます。

 

熱きレーサーには素敵な彼女が寄り添う姿も絵になります。

戦い終えたその姿を癒すのか、戦い前にその優しさに力を貰うのか。

どちらにしても戦場に美女は必要なのです。

 

レースに戻りきつい傾斜を上る選手達。

自転車はランニングとは違う筋肉を使います、ところがこの競技ではランにバイク

両方の脚力を必要とされます。

 

で、当然転倒する方もおられるわけで。

でも罵声は何処からも聞こえません、転倒した選手も笑顔、応援する方も笑顔。

上り終えたその先に安心は出来ません、運営のスタッフはあちらこちらに罠を仕掛けて

選手の脚を削ります。

それを駆逐する為、前へ前へと進むのです。

 

未来のアスリートにこのレースはどの様に見えたのしょうか?

パパが戦ったこの場所で、先にあるゴールに向かう姿を見るのはもう少し時間が必要ですね。

 

ゴール!

見てる側にしてみれば短い時間に思えても、選手達には長い時間と感じた事でしょう。

しんどい、辛い、もう嫌だ、そんな言葉を言ってもまた彼らはレースを続けていきます。

 

自転車と共に。

 

最後にブログ仲間の写真を数枚撮影したので掲載します。

ワタル君はそのジャージで判断出来たのですが、yamaさんが今どんな姿をされているのか分からず、多分この方かなと思いカメラを向けました(違っていたらごめんなさい。)

以上です。

参加された皆様お疲れ様でした。

マイアミ戦も見にきます^^。