近江路走行記

休日はカメラを持って散歩、時々サイクリングです^^。

一日の終わり

春になれば会社を退勤する時間でもまだ明るく、綺麗な夕日を見る事が出来ます。

朝日と夕日、同じ太陽ですが全く違う姿です。

スマホや時計等を見ずとも、一日の始まりと終わりを教えてくれる。

朝は起きるもの、夜は寝るもの。

若者と違いアフターファイブに何処かに出掛けて遊びに行く事は無いので、毎日

「今日も生き抜いたねぇ」と思いながら歩いています。

デジタルでも無く、アナログでも無く、自然から感じる見えない時間は

疲れた体を休めるには丁度良い癒しを貰えます^^。

この温かい気候で桜の花が満開になってきています。

道中の桜も蕾のものもありますが、まぁ朝寝坊みたいなもんです。

周りの木々が元気に目覚めると、焦って驚いて花を咲かせてくれるでしょうね^^

写真は夕方に撮った川沿いの桜。

日にも照らされず、煌びやかなライトアップもされず、薄暗い中での桜です。

華やかな色を求めるのは見る人の希望や願望。

桜はどんな状況でも春の温かさが来れば咲いてくれます、もちろん夜でも雨でも

人が見ていなくても綺麗な花を咲かせます。

名所で無くても、例え一本の木でも、桜は見返り等求めずに素敵に綺麗に

そんな桜の気持ちで生きていけたら、それだけで幸せでしょうね^^

コンデジの最大望遠・・・ブレブレですが鹿と出会いがありました^^

3分ぐらいかな、ずっとこっちを見ていて、その後鳴き声と共に山の中へと消えました

坂本の町ではありえなかった出会い。

彼らもまた見返り等求めず生きている。

まぁそんな仙人の様な考えや思いは一時だけにして、明日は週末お花見日和かな。

晴れますように^^